パンプを欲するゴリラ日記。

筋トレを中心に日々の体験や考えを共有していきます。

夏のカラダは冬に仕込むもの【夏に理想の身体であるためにすべきこと】

 

先に言っておきたい。

僕は海でモテたいからといって筋トレをしているわけではない。

これだけは先に伝えておきたい。そんな邪念を抱えてジムに行くのはけしからん。

  

今回のお題は冬に身体を鍛えておくことの重要性だ。

 

最近はどこのジムに行っても比較的混んでいなくて快適にトレーニングができている。

特に午前中は非常に快適だ。近年のフィットネスブームのせいか、夕方から夜にはかけては混雑することが増えたがそれでも不快に感じるほどのものではない。

 

ところが夏になるとジムは人で溢れかえっている。

大学のジムもそうだが、市営のジムなんかも人で溢れかえっている。

 

当然だ、男女ともに露出が増えて嫌でも体型がばれてしまう。

男は半袖を切ることで腕の太さを気にしだすし、女は肩や脚の露出で太ってないか心配するだろう。

 

さらにいえば、海やプールに行く機会が出てきて、さらに広い面積を晒さなくてはならないこともしばしばだ。腹筋、お腹周りまで気にしなくてはならなくなる。これはわりとデリケートな問題だ。

男は当然バキバキの腹筋に分厚い胸板を披露したいし、女も締まったお腹周りにすらっとした脚でいたいはずだ。

 

だからみんな慌ててジムに行ったり、自宅で腹筋を始めたりするのだ。

 

もう一度言わせていただく、ゴリラは決してモテるために筋トレをしているのではない。そんなことはない。僕はそんな雑念を持ってトレーニングしているわけがない。

  

すみません、正直に言います、海やプールでちやほやされたい。モテたい。

普段はむさくるしい存在なのでそこだけは許して欲しい。

そして実際に僕がちやほやされる場面なんてそこしかないのだ。悲しい現実である。 

さらにいえば、ゴリラボディで砂浜を歩き回ったところでモテることなんてない。 

  

それはおいておき、もし本当に夏に素晴らしい身体を披露したいと思うのならば、それは冬のうちから仕込んでおく必要がある。

  

なぜなら夏になってから急に筋トレを始めたところで大した成果は見込めないからだ。

身体はすぐには変わらない。

 

筋肉はそんなに甘くない。

冬のうちから計画的にトレーニングを積んでおき、春の終わりから少しずつ減量を始めて、夏にはパーフェクトボディで砂浜を闊歩できるのだ。

痩せ型の人なら春からで間に合うだろう。元から太り気味の人なら冬のうちから減量する必要があるのだ。残念ながらこれが現実で、「カラダを作る」のは容易ではないのだ。

もし、健康的にダイエットをしようと思えば、一ヶ月に減らせる体重は多くとも4kg程度だと僕は考えている。これが健康的なダイエットの範疇だ。倒れても良い!という考えがあるのならもっと減らすことはできるが、おすすめしない。

特に女性は生理の周期にも影響を及ぼすし、男性もテストステロン値などに影響を及ぼしてロクな結果にならないのだ。

 

要するに、楽をしようとしたらそれは遠回りだ、ということ。夏に慌ててトレーニングを始めるのは逆に時間の無駄になるのだ。冬にうちにカラダを変えようと思えないのならば夏のことは諦めてそのままの自分を受け入れるしかない。そしてもっと言えば、理想のカラダでありたいなら一年中筋トレをした方が確実なのだ

  

コツコツと日々鍛錬を積んできた人に付け焼刃の人間が敵うはずはない。 

やればわかると思うがこれはボディメイクに限らず、勉強も仕事も同じだ。

高校三年生の夏から大学受験勉強を始めた人と、高校二年生の冬のうちから計画的に努力を重ねてきた人とでは比較できないほどの差があるのは明確だろう。

これはボディメイクも同じなのだ。

 

小手先では通用しない、だから日々真剣に向き合う必要があるのだ。そして計画的に、継続することが非常に重要だ。目先の結果だけを考えてはいけない。特にボディメイクにおいては。

 

だからこそ、夏にいい身体でいたいなら努力すべきは「今」なのだ。

 

 

そしてやはり余裕を持っている人間は素敵だ。

慌てて身体作りやダイエットを始める人よりも、普段から計画的に取り組んでいる人のほうが遥かに余裕がある。その上結果も出しているに違いないだろう。 

  

ただし、最後に一つだけ伝えておきたいのは

どんなナイスバディで海やプールにいってもモテるかどうかに筋肉は関係ないということだ!

 

結局モテるかどうかはその人の顔や人柄なのだ、筋肉はおまけに過ぎない。

筋肉つけた程度でモテるなら今頃僕は大変なことになっているはずだ。

  

なので、筋肉はあくまでも自分を高めるツールの一つと考えて、前向きにトレーニングに取り組んでいこう。

 

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