ついにこの日がやってきました。
ハッピーパンプゴリラと名乗る僕がパンプに効くサプリを紹介する日が。
本来はどんなサプリよりも先に紹介するべきところではあるのですが、そこはご容赦いただきたいです。
この内容でサプリメント紹介を書くにあたってはじめに言っておきたいのは
NO系、パンプ系のサプリは必ずしも必須というわけではないということです。
ただ、個人的には筋トレをもっと楽しくしてくれる、そして筋肥大にも効果が出ていると実感しているためここで紹介させていただきたいと思います。
そのため、参考にしていただければ嬉しいが、万が一身体に合わないと感じることがあれば即座に使用を中止してください。(用法・容量を守れば基本的に問題はありません。)稀に効きすぎてしまう人がいるみたいなので、その辺りはご理解していただきたいです。
では、ここから本題に入ります。
そもそもパンプとは?
まず、パンプとは何か。
これはわかりやすく言ってしまえば「筋肉がパンパンに張った状態」のことです。
多くの方が学生時代に体育の授業や部活動で持久走や短距離走を経験してきたと思います。その際にふくらはぎや太ももがパンパンに張っている状態になったかと思います。
筋トレでも同じような現象が起きます。パンプとはある程度の強度を持った運動をすることで乳酸が溜まり、筋肉が水分を引き込むことで筋肉が張っているように感じる現象のことなのです。筋肉を収縮させようとするとギューっと引き締まるような感覚です。
これに関しては理論的な話よりも体感的な部分で理解できる人が多いのではないかと思います。
また、筋トレ用語でよく耳にする「パンプアップ」という言葉がありますがこれはトレーニングをする中で乳酸が溜まっていき、筋肉が張っている状態にあることを指しています。
パンプしていることは筋肥大にも効果があるというエビデンスもあるくらいですので、ボディメイクにも効果的と言えます。
そして何よりもパンプしている状態というのは気持ちいいのです。
これは筋肉が張っていることから得られるトレーニングに対する充足感と、パンプしていることで筋肉が通常時よりも大きく見えることによる喜びが生まれるからです。
筋トレを実際にしてみると感じると思いますが、トレーニング終盤のパンプしきった身体はいつもよりも遥かに大きく見えます。
僕はこれだけでもパンプを求める意味はあると思っていますし、人生においてパンプの代替となるような快感は無いと思っているのです。
パンプに効く「NO系」のサプリとは?
では、そんな素晴らしいことだらけのパンプを得るためにはどうすれば良いのか。
その答えの一つとしては筋トレで追い込むことです。
これは間違いありません。収縮とストレッチを意識したメニューに取り組んでいけば自ずとパンプします。ケーブルを活用したトレーニングなんかが代表的ですね。よくパンプするので僕も積極的に活用しています。
もう一つの答えとしてはサプリの力を借りる、です。
そしてこれが今回のメインテーマです。
サプリと収縮種目のシナジーは恐ろしいです。時間も忘れてパンプを追い求めてしまいます。ケーブルフライを始めた時には終わりが見えないです。夢中になってしまう。
では具体的にどのようなサプリが効果的なのか。
結論から言えば、アルギニン。というよりも、NOと言えばアルギニン、アルギニンと言えばNOというくらいの定番なのです。
他にもシトルリンやアグマチンがなどがありますが、今回はアルギニンにスポットを当てたいと思います。
アルギニンの効果は?
では、アルギニンにはどのような効果があるのか。
そもそもNOとは一酸化窒素のことで、アルギニンはそのNOを生み出す成分なのです。つまり、アルギニンを摂取することでNOが生産されるのです。
ではどうしてNOが生産されるとパンプが起きやすくなるのか?
体内におけるNOというのは血管の拡大作用があります。
つまり、トレーニングによって追い込むほどに対象の筋肉に血液が運ばれて血管が拡張されていく。そのことによって「パンプ」という現象が起きるのです。
アルギニンを使ってNOを生産することで比較的容易にこのパンプ状態を生み出すことができるのです。これによって疲れにくくなる上に、パンプしやすい状態を作り出すことができます。
そこにアルギニンを用いるメリットがあります。
さらに、アルギニンには成長ホルモンを分泌する効果もあります。成長ホルモンはいうまでもなく筋肉の成長には欠かせないものです。
オススメのNO系サプリ
では、個人的にオススメのNOサプリを紹介していきましょう。
実はアルギニンの摂取方法は様々で、プレワークアウトに入っていることもあれば、トレーニング中に単独で摂取することもあります。僕の体感としてはどちらでもそこまで変化はなかったように感じます。ので、色々と試していただいて一番しっくりくる飲み方が良いかと思います。
摂取量としては2g〜5gくらいで十分だと思います。これも体感に応じて増やしてみたり減らしてみたりして良いと思います。
また、よくアルギニンと比較されることが多いAAKG(アルギニンαケトグルタル)ですが、これに関してはAAKGの方が吸収率が良いと言われています。正直これも体感できるかどうか怪しいレベルの話だとは思いますが、僕はAAKGを摂取しています。
こちらは安定のNowのアルギニンです。安い、配合よし、安全のNowです。
そしてこちらはNowのAAKG、パウダータイプになります。個人的にはトレーニング中に他のアミノ酸に混ぜて飲むのが楽なのでパウダータイプが気に入ってます。
こちらはプレで有名なC4ですね。こういったプレワークアウト用のサプリにもアルギニンやAAKGが入っていることが多いです。なので、トレーニング開始に照準を合わせるならとても相性が良い商品になります。
アルギニンの副作用は?
ではアルギニンの副作用に関してはどうでしょうか。
基本的にアルギニンもアミノ酸ですので、過剰に摂取することがなければ特に心配する必要はないでしょう。
ただしアルギニンはアルカリが強いので、胃腸が強くない人は消化不良や胸焼けを起こしてしまうこともあります。そのため自分にあった分量を見極めて活用するようにしましょう。
以上がアルギニンの紹介になります。皆さんもNOを活用してハッピーパンプライフを謳歌しましょう!